気分もどこか開放的になるGW。首都圏ながらしっかりと自然を感じられる奥多摩へ旅行に行きました。
ゆっくりとした非日常体験をシェアします。
おすすめのごはん屋さんやお宿も紹介するのでチェックしてみてください。
【旅の基本情報】
項目 | 内容 |
---|---|
エリア | 奥多摩、あきる野(東京都) |
旅の日数 | 1泊2日 |
旅のメンバー | カップル |
予算 | 一人当たり約3万円(宿・交通・食含む) |
交通手段 | 車 |
【旅に出た理由】
せっかくのGW。どこかへ旅行に行きたいと思い、白羽の矢が立ったのが「奥多摩」。
人混みをある程度避けつつ、自然豊かな時間を楽しめる場所として選びました。
良くも悪くもノープラン。決めすぎない旅をテーマにしました。
今回泊まった「あさぎやみたけ」さんは、古民家に泊まるという非日常を体験できるのが魅力。
このお宿を旅のメインに据えました。
【旅の流れ】
1日目

腹が減っては戦はできぬ。ゆっくりするつもりしかなかったけども。
ということでまずは奥多摩の有名な釜飯屋さん「釜めしなかい」を目指します。
開店時間前に到着しましたが、待ちの人々がたくさん!
お店の雰囲気もよく、ご飯も美味しく、素敵な旅のスタートに。

旅行=お酒といっても過言ではない?地元のお酒を調達するのも旅の醍醐味ですね。
というわけで、少し戻ってあきる野のワイナリー「ヴィンヤード多摩」へレッツゴー!
メルローの赤ワインを購入して気分は上々。
夜のおつまみも携えてかき氷屋さんを目指します。

宴の準備を済ませたらかき氷を食べに「甘味茶房 見世蔵久森」へ。
古民家を改装したおしゃれな店構えで、古民家をフライングしちゃいます。
金柑シロップのかき氷が絶品でした!氷もふわふわで、これだけ食べにくるのもおすすめ。
駐車場が少ないので、混雑時には注意です!

早めのチェックインで旅のメイン「あさぎやみたけ」へ。
あさぎやみたけは、蔵宿とカフェが併設された宿泊施設。
古民家をリノベーションして造られており、落ち着いた雰囲気と快適な空間が出迎えてくれます。
カフェで一服したあと、買ったワインおつまみで非日常を堪能しました。
飲みすぎたことに後悔はしていない。
2日目
飲んで食って寝てばかりではあれなので、奥多摩の有名観光地「日原鍾乳洞」へ。
複雑に入り組んだ自然が作り出した迷路が広がっています。
自然を前にすると自分ってちっぽけだなとありきたりなことを考える、、、
中に入ると10度以下程度の気温になっているので、夏場でも羽織は必要かも。

2日目のお昼は「奥多摩のだしまき玉子の専門店 卵道」にて。
しっかり出汁の効いた優しい味わいの、とても美味しい出汁巻きたまごを堪能しました。
普段からそこそこ料理するけど、これは家庭では作れないな。
【思い出日記】
見返したら基本食べてるだけの奥多摩旅(笑)。体重はいくらか増えましたが、幸福度はもっと増えました。
お宿も素敵で、ただひたすらゆっくりとした時間を過ごせたのがよかった。
「よいものにじっくり触れ合える」それが奥多摩の魅力かなと思います。
現代人が忘れがちなゆとりが確かにそこにありました。
車移動でしたが、奥多摩に入ってからトイレがなかなかなくて苦労しました。
山に入る前に済ませておくのがおすすめです。
【旅のまとめ/行った場所一覧】
- 釜めしなかい(色んな釜めしを選べます。けっこう混んでいたので、早めに行くのがいいかも。)
- ヴィンヤード多摩(たしか3,500円くらいのメルローワインを購入。近くで売られていた地鶏と一緒に。)
- 甘味茶房 見世蔵久森(おすすめのかき氷屋さん。レギュラーサイズは思っているより大きい。)
- あさぎやみたけ(古民家での宿泊という非日常体験が手軽にできる。)
- 日原鍾乳洞(奥多摩ならではの自然を感じられる人気スポット。)
- 奥多摩のだしまき玉子の専門店 卵道(絶品たまご料理が楽しめる。値段は1,500円前後)



今回泊まった宿・ホテル
あさぎやみたけ


スタッフの方のサービスもとてもよく、快適に過ごせたお宿でした。
所在 | 東京都青梅市御岳1-105-1 JR青梅線御嶽駅から徒歩4分 駐車場完備 |
---|---|
価格 | 1泊1名 27,000〜(季節による) |
今回のプラン | 素泊まり |
公式instagram | https://www.instagram.com/asagiya_mitake/ |